住宅ローンを組む際によくきく、「団体信用生命保険」とは？ 

加入する必要があるとは知っているものの、 

どんな保険なのか詳しくわからない方も多いのではないでしょうか🧐❔ 

今回は、団体信用生命保険（以下「団信」）について 

概要や加入するメリットなどを解説します！ 

住宅ローンを組んでお家づくりや住宅の購入を検討している方は 

ぜひ参考にしてみてください📒🖋️ 

団体信用生命保険（団信）とは？ 

団信は、住宅ローンの借入れに際して加入する保険で、 

住宅ローンの返済期間中にローン契約者に万が一のことがあったときに、 

住宅ローン残高がゼロになります。 

「万が一のこと」とは、 

契約者が死亡・または所定の高度障害状態に該当したとき。 

死亡・または高度障害状態に該当し、 

契約者が支払いが出来なくなった場合に 

生命保険会社が保険金を銀行に支払い、 

債務の返済に充てる仕組みになっています。 

住宅ローンを組む際は、 

ほとんどの金融機関で加入が必要ですが、 

加入を選択できる金融機関もあります。 

団信に加入するメリット 

もし団信に加入していなかったら・・・ 

住宅ローンの返済期間中に契約者が死亡・高度障害の状態になり、 

ローンの支払いが困難になってしまったとしても、 

残った住宅ローンは家族が引き続き支払い、返済することになります。 

一方団信に加入していると、 

住宅ローンの返済期間中に契約者が死亡したり、 

高度障害を負う状態になってしまった場合は、 

住宅ローンがゼロになるので返済の必要が無くなります。 

そのため、残された家族は住宅ローンの残債返済の心配をしたり、 

支払いが困難で家を手放したりすることなく、 

引き続き家に住み続けることができます。 

団信のメリットは、 

「契約者にもしものことがあっても住み続ける家族を 

支払いの負担から守れること。」 

「家」は人生の中でとても大きなお買い物です 🏠

返済期間も長く、月々のローンの支払いもボリュームのある金額になりますので、 

経済的なリスクを軽減させるために住宅ローンを検討する際に 

団信の内容を把握し加入することをおすすめします！ ✨

団信に加入できる条件 

団信に加入できるのは、 

・住宅ローン新規借り入れをするとき 

・借り換えをするとき 

住宅ローンの借入後に加入することはできませんし、 

加入後に団信のプランを途中変更することもできませんので、 

住宅ローンを契約する際は、 

長い返済期間中のライフプランをイメージしながら 

団信の内容もしっかり検討し選択しましょう！ 

また、健康状態が所定の基準を満たしていることも条件の一つです。 

団信は通常の生命保険と同様、 

住宅ローン契約者の今現在の健康状態や持病の有無信 

既往歴などを告知する必要があり、 

条件を満たしていない場合などは、団信に加入できません。 

例えば

・がんや心臓病・脳卒中などの重大疾病の既往歴 

・現在治療中の病気

などがある場合、加入が難しくなってしまうことがあります。 

健康状態についての審査も金融機関ごとに異なるため、 

健康状態に不安がある場合は、 

審査の前に借入したい金融機関に相談しながら進めましょう📒✏️

保障される内容は？金融機関ごとに違いがあるので要注意！

一般的な団信の保障の範囲は、 

契約者が死亡、または所定の高度障害状態に該当したときに 

住宅ローン残高がゼロになります。 

しかし死亡・高度障害状態の他にも、 

ケガや病気が原因で働けなくなったり、病気で入退院を繰り返し、 

職場復帰をしたものの収入が下がったりするという場合も多くありますよね。 

そうしたリスクに備え、 

多くの金融機関が特約付きの団信プランを提案しています。 

例えば、 

・がん・心臓病・脳卒中の3大疾病に罹患し、 

所定の状態に該当した場合に保障対象となる特約 

・３大疾病の他に各金融機関が指定する所定の病気やケガで 

身体障害状態に該当した場合に対象となる特約 

などがあります。 

特約付きの団信プランを選ぶことによって、 

死亡や高度障害までにはならなくとも、 

働き続けられない状態になった時の経済的な負担を軽減できます。 

各金融機関で特約の内容がそれぞれ違い、 

同じような内容でも保険金を 

受け取れる条件やタイミングが違ったりしますので、 

どの特約付き団信プランが自分たちにあっているか 

内容をしっかり比較して決めたいですね！ 

団信に加入しない場合は？ 

ほとんどの金融機関が団信の加入を融資の要件としているため、 

団信に加入しないというのはとても少ないケースですが、 

健康状態によっては加入できなかったり、 

任意で加入しない選択をする場合もあります。 

フラット35は、団信の加入が任意のため、加入せずに利用できますが、 

他の生命保険で補うなど、万が一の際の備えを用意しておく必要があります。 

団信の保険料の支払いは？ 

一般的に、団信の保険料は住宅ローンの金利に含まれていますので、別途支払いは不要です。 

いかがでしたでしょうか？ 

今回は住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険（団信）について 

解説してみました！ 

実際に我が家はどんな保障が付いていたらいいのかな？ 

それぞれの金融機関の特約付き団信プランの内容を知りたいなど 

気になる点はお気軽にミライホームのスタッフへご相談ください！ 

お家づくりのアドバイスの他にも、 

住宅ローンや特約付き団信プランを含め 

どこの金融機関が自分たちにあっているのか比較し、 

選択するサポートもしています🙂‍ 

住宅に関する相談やモデルハウス来場予約はこちら 👇

家づくりや、お家の購入は決めなきゃいけない事や 

考えることがたくさんありますよね・・・💦 

住宅ローンやその保障内容も各金融機関ごとにそれぞれいいところがあります。 

自分たちに合う保障で安心して新しいお家での生活をスタートできるよう 

サポートしますのでぜひショールームやモデルハウスにいらしてみてください✨ 

ご来場お待ちしております🥰