みなさん、こんにちは!
ミライホーム株式会社です。
今回は「築33年の空き家」をリフォームした例の後編をご紹介いたします。
前編では、外観・玄関・トイレ
中編では、洗面脱衣室・お風呂・和室をご紹介しました。
まだ前編・中編をご覧になられていない方は、
下記からチェックしてみてください👀
では、後編を一緒に見てみましょう🔍
▽ ▽ ▽
■内観
6.キッチン
リフォーム前は壁付けだったキッチン
吊戸棚があるタイプで扉はアイボリー系のカラー、
クロスや床は黄ばみも多く黒ずんでいました。
そんなキッチンのリフォーム後は・・・
間取りを変え、対面キッチンになり設備も新しくなりました!!
正面にリビングがあるので、
お子様の様子やTVを見ながら作業をすることができます。
そして配膳がしやすく、今までより家事動線が短くなっています。
収納タイプは開き戸から引出しに変わったことで、
奥に収納したものを取り出しやすくなり、
スペースを有効活用できるようになりました!
レンジフードやガスコンロからIHヒーターに変わったので、
掃除がしやすく、非常にスッキリとしましたね。
天井と壁はホワイトクロス、
床は濃いブラウンのフローリングに張替えました。
7.リビング
リフォーム前のリビングは、
床の黒ずみが目立ち、壁・天井は日焼けの跡が残っていました。
リフォーム後の壁と天井はキッチンと同様ホワイトクロス、
床もキッチンと同じ濃いブラウンのフローリングに張替えました。
照明器具をシーリングライトからダウンライトに変え、
天井はフラットにすることで、
築33年らしい古さはなくなり一気に広く現代に近いお部屋になりました。
天井には梁が出ていますが、
木目のクロスを貼ってみるとまるでお洒落なカフェのように、
今ある梁を活かすこともできます✨
8.階段
リフォーム前の階段はカーペット張りで、
他のお部屋と比べると、黒ずみや汚れなどは少ない印象です。
リフォーム後の階段は、
クロスを張替え、
階段と踏板と蹴込板にクッションフロアを張り、
すべり止めを取付けました。
壁と側板(壁と階段の間にある板)をホワイトで塗装し、
階段幅が広く見えるように仕上げています。
手摺もホワイトカラーを交換し、金具部分はシルバーにしました!
9.2階和室
リフォーム前の2階和室は、
クロスと畳が、
経年劣化による日焼けやシミなどで変色していました。
押入の左上の段には壁があり、
収納をするのに壁が邪魔になり少し不便でした。
リフォーム後は、
天井と壁はホワイトのクロスを、
床は畳からフローリングに床下地を組み直しフロア材を貼りました!
照明はシーリングライトに変えています。
6尺間口の押入は左部分を壁にして、
3尺間口のクローゼットに変更。
収納部分は少し狭くなりましたが、
すっきりとしたスペースに生まれ変わりました✨
10.2階洋室
2階洋室のリフォーム前は、クロスと床が色褪せていたり、
黒ずみなどもありました。
そんな洋室のリフォーム後は、
クロスと床の張替えを行い、
巾木や窓台などをホワイトに揃えました。
ストーブや角についている棚は撤去し、
クローゼットのドアも新しく取り替えて、
とてもキレイな洋室に仕上がりました。
まとめ
今回は「築33年の空き家をリフォーム後編」をご紹介しました。
いかがでしたか?
3回に分けてお届けした、前編・中編・後編が完結です。
壁付けキッチン→対面キッチン
和室→洋室
押入→クローゼットへなど、
間取りを変更することが可能です。
※場合によっては、できないこともありますので、
ご希望の方は一度ご相談ください。
時が経つにつれて生活スタイルが変化していくため、
建て替えよりもリフォームの需要が高まります。
トイレや浴室、キッチンなども快適で機能的なものに日々進化しています。
毎日の生活を便利で過ごしやすい空間へ変えてみませんか?
ミライホームでは、
注文住宅・中古住宅・リフォームを取り扱っています。
お家に関するお悩みがありましたら、ぜひご相談ください!
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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