みなさんはキッチンの収納スペースについて、満足していますか?
キレイに収納したいのに、収納スペースが足りず、物がかさばるなど
お悩みはありませんか?
キッチンで収納する物は意外とありますよね・・・
家電用品や調味料、調理用具、食器類はもちろん、
お菓子や保存食品などのストック品、掃除用品、レシピブックなど
ピッタリキレイに収納できたら嬉しいですよね.。o○
今回は「キッチン収納について」施工事例とともにご紹介いたします!
新築だけではなく、リフォームやDIYをする時にも参考になるアイディア特集です✨
それでは、一緒に見てみましょう👀
▽ ▽ ▽
■施工事例①
はじめにご紹介するお家は、キッチン+背面にパントリーがあるお家です。
・-はパントリーを通る動線
・-はリビングやその他を通る動線
配置はこんな感じです。
◇キッチン×カップボード
キッチンの前面にも収納スペースはありますが、
奥行きのあるアイランドキッチンの為、リビング側にも奥行き約30cmの収納があります!
上の段には、使用頻度の高いキッチン用品や掃除用品など軽い物、
下の段には大鍋、ホットプレートなど重たいものを収納など・・・
キッチン以外にも、背面に横幅75cmのカップボード(引出しタイプ)が3つ並んでおり、
カウンター上には炊飯器や電子レンジ・オーブンなど、使用頻度の高い電化製品を並べる方が多いです。
カップボードの中には、箸やスプーンなどのカトラリーやコップ、お皿など食器類など、
その他にもゴミ箱を収納できるように「扉が付いたもの」や「空間が空いているもの」もあります。(施工事例②)
◇パントリー
キッチンの後ろ壁には、パントリースペースがあります!
両サイドには5段の可動棚があり、日用品や使用頻度の少ないお掃除道具、
保存食品などのストック品も沢山収納できそうですね.。o○
可動棚は「収納する物」のサイズに合わせて、高さ調整することが可能ですので、多くの家で活用されています!
■施工事例②
次にご紹介するお家も、キッチン+後ろ側にパントリーがあるお家です。
・-はパントリーを通る動線
・-はリビングやその他を通る動線
◇キッチン+カップボード
※引出しが少し開いてしまっているのはご愛嬌でお願いします・・・
こちらのお家はリビング側から手元が見えないように腰壁を付けています!
他のキッチンにもありますが、
本体の土台(台輪)も収納スペース(蹴込収納)となっており、500mlのペットボトルを立てて保管できる高さとなっています。
デッドスペースを有効に活用できるのは、とっても嬉しいですよね.。o○
※メーカーや製品などによって異なりますので、キッチン採用時にご確認ください。
背面には90cmのカップボードが3つ並んでいます。
施工事例①でもご紹介した、ゴミ箱スペースの製品を採用しています。
ゴミ箱の設置を考えられたスペースのため、
スッキリと収納でき、とても便利で使いやすいですよ!
◇パントリー
施工事例①とは少し異なり、角側にパントリーが配置されています。
廊下ともつながっているため、
買い物をした荷物がある時はパントリーへ直行し、荷物を置いてからキッチンへ向かうこともできます。
収納が丸見えになるのが嫌な場合、ロールカーテンなどで隠すことも可能です!
■施工事例③
3つ目にご紹介するお家は、一般的なキッチン収納に見えますが、
実はパントリーの位置に工夫がされています! 後ほどご紹介いたします。
・-はパントリーを通る動線
・-はリビングやその他を通る動線
◇キッチン+カップボード+吊戸棚
こちらのお家もキッチンに腰壁が付いていて、加熱機器前のみ天井まで壁があります。
背後には幅90cmのカップボードが3つと、上の部分に幅90cmの吊戸棚が2つ並んでいます。
吊戸棚を付けるだけでも、収納力が大幅にアップしますが、
高い位置に付くため、なるべく使用頻度の低いものを収納するのが個人的におすすめです。
取付ける高さは調整することも可能ですので、気になる方は施工会社さんへ相談してみると良いですよ!
◇パントリー
間取り図を見て、お気付きの方もいるかもしれません…
こちらのパントリーは、キッチンの後ろ側にあるのですが、
なんと玄関横のシューズクロークと同じ空間にあるのです!
玄関からすぐに買い物した荷物を置いたり、収納することができます。
玄関・キッチンからの各入口は扉で仕切られているので、来客から見える心配はありません!
ゴミが溜まって一晩だけおきたいという時にも、シューズクローク側の土間に仮置きすることもできます。
※においなどが気になる場合は、エコカラットをアクセントに張ってみたり、
消臭剤など置いておくと良いかもしれません。
■施工事例④
最後にご紹介するお家は、扉で収納スペースを隠しているタイプです。
・-は玄関からキッチンまでの動線
◇キッチン
こちらのお家も施工事例①で、ご紹介したキッチンと同じタイプです。
キッチン(前面)・(後面)、どちらも収納できるようになっています。
◇背面収納
横幅は2m46cmもあり、隠せる背面収納がポイント!
収納扉を「ハイドア」にすることで、
全ての家電製品などを隠すことができるのでスッキリとした印象に!
扉は引き違いタイプで、開けてみると・・・
背面収納の中は、それぞれ置く物の配置を事前にお客様と詳細について打合せをして、
コンセントの位置まで細かく決められているんです!
真ん中の中段には、オーブンレンジ
真ん中の下段のスペース部分は、ゴミ箱
右の下段は冷凍庫
その他、収納に困らないよう引き出しや、可動棚を付けています。
これだけのスペースがあれば、収納には困らないですね!
■まとめ
いかがでしたか?
今回は、「キッチンの収納について」4選ご紹介しました。
個人的には、シューズクロークと同じ空間にあるパントリーが好みでした!
みなさんはどのお家が一番好みですか?
機会があれば教えて欲しいです.。o○
最後までご覧いただきありがとうございました☺️
また次回のブログでお会いしましょう🍀
★おすすめブログ★